「知る」の意味

「週末は今の季最強寒波」「クリスマス寒波の襲来」といった言葉が報じられるようになり、日本列島は冬真っ盛りとなりました。寒さがぐっと身体に堪える頃となりましたね。

周辺では風邪なども流行っております。皆さま、どうか温かくして、忙しい師走を乗り切りましょう。

2022年は、改めてごくごく限られた小さい世界にしか目が届いていなかったのだと自覚し、自ら情報を取得する、主体的に行動を起こすようになった1年でした。自分にとって都合の悪いニュース、何となく怖いな、嫌だな、と嫌悪感を抱くようなニュースは「子どもに見せたくない」を理由に避けていた節もあります。

しかし現実はなかなか厳しいモノで「知らなかった」「分からなかった」は言い訳にしかなりません。情報は公開されており、ありがたい世の中、身近なものでサクッと調べることができします。主婦でも、学生でも、子どもでもできます。

1つの記事から派生した多くの情報は、短時間であっという間に溢れ出します。一次情報は、別の発信者の解説によってまた見え方が変わり…その中から「これだ!」と思うものを探し当てるのは、実はもの凄く労力のいる作業です。

子どもが成長するにあたり、大人が「本当」の時事問題をどう伝えていくのか迷う時もあります。子どもには不安を煽ることなく、「子ども時代」を幸せに過ごして欲しい。けれど、いざ、何か起きたとき、「本当」に触れてこなかった子ども達は、大事なときに自分で考え、解決に向け行動を起こすことができるのでしょうか。

もしかしたら、大人である自分自身も「何も知らない子ども」であったから、何もできない自分になっているのかもしれません。


そこで私が今実践していることは・・・

スマートフォンの翻訳アプリやSNSといったツールを用いて、海外のニュースメディアや政府や地方自治の発信している一次情報に触れること。
現地で発信している人の情報を追い、現場はどうなっているのか把握すること。
1つのニュース記事もでも、様々な角度から捉えること。
子どもにも分かるように、自分の言葉でアウトプットしていくこと。

そして、必ず記録はノートに残すこと。

この作業により、生きた英語に触れることもでき、また自分で子どもに分かりやすく情報提供をするため、情報整理ができるようになります。また子どもにとっても、例えば今海外の動物園の出来事、クリスマス行事、自然現象といったことにも触れられるので、地理的感覚を養い「世界は繋がっている」ということが実感できるようになります。何より、子ども自身も「これ知ってる!」「本で見たやつ!」と知識を発展させるきっかけにもなります。

この冬休み、少しの時間を2022年の振り返りに使ってみませんか。
今この瞬間も、いずれは暗記すべき「歴史」の一部になります。
今をきちんと捉え、歴史の流れを掴めると、さまざまな分野においても俯瞰的に見えてくるでしょう。

自分で考え、答えを出す。その繰り返しが、大きな力になっていくと思います。