首都大学東京 推薦入試 2
笹本です。先週に引き続き首都大学東京の推薦入試(一般)についてお伝えいたします。
その前に、余談になりますが、先週、カンザキメソッドにてMTGがあり、そこでは、学びの多い時間でした。
私が一番興味深かったのは“勉強”と”研究“について神崎代表がSFCの井庭教授のBLOGも交えて、教えていただけた内容です。
http://web.sfc.keio.ac.jp/~iba/sb/log/eid75.html
一般入試ではない受験を考えているなら、特に志望理由が明確でないと土俵にも上がれないと思います。ぜひ、さらなる高みを目指すうえでも、上のリンクブログはご一読することをおすすめします。
話はもどり、首都大学東京の一般推薦入試の平成30年度の募集要項は7月に公表されるそうですので、29年度分を参考に概要をお伝えいたします。
前回もお伝えしましたが、30年度はこちらの大学は組織再編が行われる予定です。ただ現在公表されている再編後の学部学科名は一部を除き、現在のものをほぼ踏襲している形をとっているようなので、推薦入試についても昨年度分が多くは参考になると思われます。
今まで一般推薦入試のあったコース(=学科)がなくなっていたり、逆に今までなかった学科(=コース)が導入していたり、といった具合ですので、ご興味のある学科についてはきちんとチェックしてくださいね。
今日は都市環境学部における一般推薦入試の概要を29年度分からお伝えいたします。
昨年度募集コースは地理環境コース、都市基盤環境コース、建築都市コース、分子応用化学コースでした。(30年度は去年なかった“観光科学科”が一般推薦入試を導入予定だそうです。)
【出願資格】
●地理環境コース、都市基盤環境コース、建築都市コース
次のいずれかに該当する者で、当該学校長が推薦するもの
一東京都、埼玉県、千葉県、神奈川県内に所在する高等学校等を平成29年3月卒業見込
みの者又は平成28年4月以降に卒業した者
二平成28年4月1日以前から引き続き東京都内に住所を有し、高等学校等を平成29年3
月卒業見込みの者又は平成28年4月以降に卒業した者
●分子応用化学コース
日本国内に所在する高等学校等を平成29年3月卒業見込みの者又は平成28年4月以降に
卒業した者で、当該学校長が推薦するもの
コースによっては、高等学校の所在地が限定されていますね。ご注意ください。
【選考方法】
-第1次選考-
●地理環境コース
英語及び数学の基礎的な学力検査
必要に応じて、調査書、推薦書及び志望理由書を参考とする
●都市基盤環境コース、建築都市コース
調査書、推薦書及び志望理由書により書類選考
●分子応用化学コース
調査書、推薦書、志望理由書及び活動報告書により書類選考
どのコースも合格者数は、募集人員の原則約3倍とするそうです
-第2次選考-
出願コースごとに、小論文を課し、面接(口頭試問を含む。)
ただし、分子応用化学コースだけは、2次試験について公表されています。(その他のコースは1次試験結果発表の際の2次試験受験要領で指示がある模様です。)
分子応用科学コースについては、
実施内容:①小論文
課題に対する考察力、論理性、表現力などを評価します。
②面接(口頭試問を含む。)
・面接は一人20分程度、個人面接を行います。
・社会で起きていることへの関心や興味、化学の基礎的知識、環境・エネルギー・材料・ライフサイエンスに関する興味と知識、主体性や行動力、リーダーになり得る資質、グローバル化への意識と英語力などを問います。
配点:面接(口頭試問を含む。) 55点
小論文15点
調査書・推薦書・志望理由書・活動報告書30点
とのことです。
今回は都市環境学部で終わってしまいました。
ちなみに、オープンキャンパス情報です。
- 南大沢キャンパス(全学部)→ 7/16㈰、8/19㈯
- 日野キャンパス(システムデザイン学部)→7/29㈯
- 荒川キャンパス(健康福祉学部)→8/8㈫
以前の様子ですと、どこの場所でも午前中の部は混雑していて立ち見となることもあるようです。
笹本です。先週に引き続き首都大学東京の推薦入試(一般)についてお伝えいたします。
その前に、余談になりますが、先週、カンザキメソッドにてMTGがあり、そこでは、学びの多い時間でした。
私が一番興味深かったのは“勉強”と”研究“について神崎代表がSFCの井庭教授のBLOGも交えて、教えていただけた内容です。
http://web.sfc.keio.ac.jp/~iba/sb/log/eid75.html
一般入試ではない受験を考えているなら、特に志望理由が明確でないと土俵にも上がれないと思います。ぜひ、さらなる高みを目指すうえでも、上のリンクブログはご一読することをおすすめします。
話はもどり、首都大学東京の一般推薦入試の平成30年度の募集要項は7月に公表されるそうですので、29年度分を参考に概要をお伝えいたします。
前回もお伝えしましたが、30年度はこちらの大学は組織再編が行われる予定です。ただ現在公表されている再編後の学部学科名は一部を除き、現在のものをほぼ踏襲している形をとっているようなので、推薦入試についても昨年度分が多くは参考になると思われます。
今まで一般推薦入試のあったコース(=学科)がなくなっていたり、逆に今までなかった学科(=コース)が導入していたり、といった具合ですので、ご興味のある学科についてはきちんとチェックしてくださいね。
今日は都市環境学部における一般推薦入試の概要を29年度分からお伝えいたします。
昨年度募集コースは地理環境コース、都市基盤環境コース、建築都市コース、分子応用化学コースでした。(30年度は去年なかった“観光科学科”が一般推薦入試を導入予定だそうです。)
【出願資格】
●地理環境コース、都市基盤環境コース、建築都市コース
次のいずれかに該当する者で、当該学校長が推薦するもの
一東京都、埼玉県、千葉県、神奈川県内に所在する高等学校等を平成29年3月卒業見込
みの者又は平成28年4月以降に卒業した者
二平成28年4月1日以前から引き続き東京都内に住所を有し、高等学校等を平成29年3
月卒業見込みの者又は平成28年4月以降に卒業した者
●分子応用化学コース
日本国内に所在する高等学校等を平成29年3月卒業見込みの者又は平成28年4月以降に
卒業した者で、当該学校長が推薦するもの
コースによっては、高等学校の所在地が限定されていますね。ご注意ください。
【選考方法】
-第1次選考-
●地理環境コース
英語及び数学の基礎的な学力検査
必要に応じて、調査書、推薦書及び志望理由書を参考とする
●都市基盤環境コース、建築都市コース
調査書、推薦書及び志望理由書により書類選考
●分子応用化学コース
調査書、推薦書、志望理由書及び活動報告書により書類選考
どのコースも合格者数は、募集人員の原則約3倍とするそうです
-第2次選考-
出願コースごとに、小論文を課し、面接(口頭試問を含む。)
ただし、分子応用化学コースだけは、2次試験について公表されています。(その他のコースは1次試験結果発表の際の2次試験受験要領で指示がある模様です。)
分子応用科学コースについては、
実施内容:①小論文
課題に対する考察力、論理性、表現力などを評価します。
②面接(口頭試問を含む。)
・面接は一人20分程度、個人面接を行います。
・社会で起きていることへの関心や興味、化学の基礎的知識、環境・エネルギー・材料・ライフサイエンスに関する興味と知識、主体性や行動力、リーダーになり得る資質、グローバル化への意識と英語力などを問います。
配点:面接(口頭試問を含む。) 55点
小論文15点
調査書・推薦書・志望理由書・活動報告書30点
とのことです。
今回は都市環境学部で終わってしまいました。
ちなみに、オープンキャンパス情報です。
- 南大沢キャンパス(全学部)→ 7/16㈰、8/19㈯
- 日野キャンパス(システムデザイン学部)→7/29㈯
- 荒川キャンパス(健康福祉学部)→8/8㈫
以前の様子ですと、どこの場所でも午前中の部は混雑していて立ち見となることもあるようです。