明治学院大学 AO入試
こんにちは、藤林です。ついに5月に突入しましたね!皆さん5月病にはならないよう頑張っていきましょう(笑)
さて。今回は明治学院大学のご紹介です。
明治学院大学では、さまざまな学部でAO入試を実施していますが、今回は文学部、その中でも英文学科、フランス文学科のAOに着目していきたいと思います。ちなみに、明治学院大学の文学部では、英文学科、フランス文学科以外に芸術学科でもAO入試が行われています。ただし、芸術学科では出願資格の中に、3年以内のコンクール入賞などが求められています。
では、英文学科、フランス文学科のAO入試について見ていきましょう!
文学部英文学科AO
A方式
〇募集人員 約5名
〇出願資格
英文学科が伝統として重んじてきた英語に強い関心と高い能力を備えた個性豊かな人材の育成を目的とします。受験生のそのような資質・能力を多角的に評価し、選考を行います。
- 1.高等学校または中等教育学校を卒業 (見込み) の者、またはそれと同等以上の学力があると本学が認めた者
- 2.以下の項目のうち、いずれか一つを満たす者
- (1) 実用英語技能検定 (英検) 準1級以上
- (2) TOEFL iBT® 61点 (PBT 500点) 以上
(3) TOEIC® 700点以上
〇出願書類
1.志願票 (本学所定用紙)
2.調査書 (発行されない場合は卒業証明書および成績証明書)
3.自己推薦文 (本学所定用紙/800字程度)
4.出願資格2.を証明しうる書類
〇第二次試験選考科目
面接
B方式
〇募集人員 約15名
〇出願資格
英文学科が伝統として重んじてきた英語のみならず、全般的な学力を備えた個性豊かな人材の育成を目的とします。受験生のそのような資質・能力を多角的に評価し、選考を行います。
1.高等学校または中等教育学校を卒業 (見込み) の者、またはそれと同等以上の学力があると本学が認めた者
2.以下の項目のうち、いずれか一つを満たす者
(1) 実用英語技能検定 (英検) 2級以上
(2) TOEFL iBT® 50点 (PBT 463点) 以上
(3) TOEIC® 520点以上
3.全体の評定平均値が3.5以上、もしくはそれと同等以上の学力があると本学が認めた者
〇出願書類
1.志願票 (本学所定用紙)
2.調査書 (発行されない場合は卒業証明書および成績証明書)
3.自己推薦文 (本学所定用紙/800字程度)
4.出願資格2.を証明しうる書類
〇第二次選考試験科目
1.小論文 (60分) (英語によるエッセイ/300~500語程度)
2.面接
フランス文学科AO
A方式
〇募集人員 約10名
〇出願資格
フランス語の習得の意志を持つと同時に、言語、文学、歴史、芸術、思想のいずれか一つないし複数の分野に強い関心を抱き、意欲を持ってフランス文学科で学ぼうとする者を求めます。
1.高等学校または中等教育学校を卒業 (見込み) の者、またはそれと同等以上の学力があると本学が認めた者
2.言語、文学、歴史、芸術、思想のいずれか一つないし複数の分野に強い関心を抱く者
〇出願書類
1.志願票 (本学所定用紙)
2.調査書 (発行されない場合は卒業証明書および成績証明書)
3.言語、文学、歴史、芸術、思想のいずれか一つないし複数の分野に関するレポート (400字詰め原稿用紙5枚以内)
〇第二次選考科目
1.英語またはフランス語※ (60分)
2.面接
※フランス語の出題は、初級文法修了程度を前提とする
B方式
〇募集人員 約5名
〇出願資格
すでにフランス語の基礎を習得し、これからもフランス語の学習をつづける意志を持つと同時に、言語、文学、歴史、芸術、思想のいずれか一つないし複数の分野に強い関心を抱き、意欲を持ってフランス文学科で学ぼうとする者を求めます。
1.高等学校または中等教育学校を卒業 (見込み) の者、またはそれと同等以上の学力があると本学が認めた者
2.高等学校または中等教育学校 (後期課程) 在学中にフランス語を履修し、フランス語の評定平均値が3.0以上の者、もしくはそれと同等以上の学力があると本学が認めた者
3.言語、文学、歴史、芸術、思想のいずれか一つないし複数の分野に強い関心を抱く者
※2.のフランス語は、必修・選択、第一外国語・第二外国語、履修年次・年数を問わない
〇出願書類
1.志願票 (本学所定用紙)
2.調査書 (発行されない場合は卒業証明書および成績証明書)
3.言語、文学、歴史、芸術、思想のいずれか一つないし複数の分野に関するレポート (400字詰め原稿用紙5枚以内)
〇第二次選考科目
1.フランス語※ (60分)
2.面接
※フランス語の出題は、初級文法修了程度を前提とする
英文学科に関しても、フランス文学科に関しても、もともと英語やフランス語が得意な人に向けてだけではなく、これから学びたいという人に対しても門戸を開いています。
興味がある方は、詳しくチェックしてみてくださいね。