合格者の声 慶應義塾大学 合格 栗原さん
広島県 栗原直志さん親子
慶應義塾大学 環境情報学部 AO入試合格

栗原直志さんのお父様
―受講中のご子息のご様子とともに、受講の過程でどのように成長なさったように見えたか、お聞かせください。
SFCのAO受験は身近に経験者がいなかったため準備の進め方には不安があったようです。しかし、「SFCに入りたい」という願望から「自分はSFCにふさわしい学生である」という確信へと変わり最終的には「自分がSFCに入らなくて誰が入るのか?」というところまで思い(思い込み?)を高めることができたようです。また、2次試験の準備期間には自分でIT関連の書籍を買いにいったり、中だるみせず主体的に追い込めたようです。これは、講座の受講により自分のやるべきことが明確になり、迷いがない状態になったおかげと感謝しています。
―弊ゼミを受講していただき、どのような点にご満足いただけましたか。
今回のAO入試では志望理由書の完成度が1次試験突破の大きなウェイトを占めており、2次試験までつながることが後になって分かりました。その点で、志望理由を単なる思いでなく論理性や専門性の面から補強していただき、地に足の着いたものにすることができました。特にIT関連情報の分析と現状認識には専門性が必要でこの領域に関しては先生が唯一の相談相手でした。
―これからの受講生の親御さまに向けたメッセージをいただけますか。
近年の受験は情報戦と言われていますが、その意味が今回の受験でよく分かりました。今回のAO入試に対しては前年度の12月から志望大学として絞りこみ情報収集を開始しました。しかし、募集要項や諸先輩方の受験資料だけでは具体的な入試対策の活動には繋げようがない状況でした。5月からは本ゼミを受講開始し、アドバイスを頂きながら志望理由書を仕上げることに集中できました。部活動を続けながらAOに挑戦するには、効率的な取り組みでないと時間的に間に合わないと感じていました。早めに志望大学を絞り込み、質の高い情報・指導を得ることをお勧めします。
栗原直志さん
―受験に向けて、AO・推薦入試対策ゼミでどう克服しましたか。
志望理由を整理するうえで必要な要件は何か?どんなレベルまで詰めれば十分なのか明確にする必要がありました。先生に指摘されたり、自分で気付いたりしながら明確にすることができました。特に、IT関係の技術の話は周囲に相談できる人がいなかったため、自分の構想がどのレベルのものなのかは先生に評価してもらい、修正しながらさらに膨らましていくことができました。
―実際の試験はどういうものでしたか。
面接では自分の構想の未検討の部分が指摘されましたが、先生と事前に議論してきたことと同じ視点であったので、落ち着いて返答できました。事前に先生から「逆に課題と思っていることの解決策を質問してみたら。」と言われていて、思い切って面接官の先生に質問してみると、きちんと返答してもらえていい雰囲気で意見のキャッチボールができました。準備してきたことが全て生かせました。
―大学に入学したら、どう学び、どういう人生設計をし、どう活躍していきたいですか。
自分がその分野の第一人者になれるくらいに、未知の分野の研究に挑戦していきたいです。また、研究活動を通した様々な人との出会いを大切にして自分に必要な情報を自ら探して身に付けていきたいと思っています。
―これからの受講生へのメッセージをいただけますか。
経験と情熱のある先生に指導してもらうことが一番です!
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