合格者の声 聖マリアンナ医科大学 合格 長島さん

横浜市 長島侑生さん親子

聖マリアンナ医科大学 推薦入試 合格

長島侑生さんのお父様

―ご子息が受講して満足なさった点はどこですか。
 高校から指定校推薦をいただいたのは受験日まで約1ヶ月と、ほとんど準備する時間がない状況でした。面接や小論文などほとんど経験がない息子に対して何かできないかとネット検索で神崎先生のことを知りました。

短い期間で小論文の対策、および、面接の質疑応答の練習など濃密な時間を作っていただいたことに非常に満足。特に面接についても私は一緒に考えたりと子供とのコミュニケーションにもなりました。この点についても非常に感謝しております。

―試験後の様子はいかがでしたか。
 正直今でもそうですが、受験に関しては本人のペースに任せている状況でした。このことは推薦入試前後も特に変えていません。神崎先生に任せて「これだけやったんだから大丈夫」と息子も感じていたようです。当日も朝簡単に声をかけて私は仕事に。忘れ物だけしないよう伝えただけです。「推薦はチャンスだが一般入試の練習」と常に言っていましたので。もちろん心の中では自分も緊張していましたし、試験後は色々細かく聞いてしまいましたが…。ただそれほど緊張もなく、それなりの手応えもあったようでしたので安心しました。

―受講中のご子息の様子はいかがでしたか。
 神崎先生に圧倒されている印象でした(笑)。特に面接の質疑応答については最初の授業の後はかなりへこんでいた印象です。ただ、逆にこれができれば大丈夫なんだと感じていた印象です。最後の授業が終わった後の安心感と達成感に満ちた表情を持て、自身がついたんだなと感じました。親としても神崎先生にお願いしてよかったと感じた瞬間でした。

―ご子息が成長されたところはどこですか。
 短い期間でしたので成長したといえるかはわかりません。ただ小論文に関しては、自分の考えを短時間にまとめる技術、また面接では緊張の中で自分の言葉で相手に伝える技術を学んだことにより、今後の大学生活や社会生活に活かせるのではないかと考えます。なので今回の授業により今後の成長が楽しみで仕方ありません。医師になるためにはこのような技術は必ず必要になります。今回の経験が「良い医師になる」ための準備になったのではないかと感じています。

―入学後の成長についてはどうお考えですか。
 私も医師であるため正直医学部に入った後の方が大変なことを経験しております。また医師になってからもさらなる試練があると思います。

 医師として豊かな人間性、また社会の情熱を敏感に感じられる人間になることを期待しています。

―受験生をもつ保護者の方へメッセージをお願いします。
 推薦入試は一般の入試と違って自分で準備することが難しいと思います。特に面接の練習などは特になかなかできないと感じます。

 神崎先生の授業は大変かもしれませんが(笑)、必ず良い方向に導いてくれると思います。

長島侑生さん

―大学では何を学びたかったですか。また、なぜマリアンナを志望しましたか。
 私は、父が医師として働く姿を小さいころから見ており、その中で漠然と医師として働いてみたいという気持ちを持っていましたが、具体的に医師を目指そうと思ったきっかけは、医療体験という学術総会に参加したことでした。そこで私は、現代のストレス社会によってもたらされる精神疾患に対して患者さんとの対話を重視し、患者さんの悩みを共に解決していけるような医師になりたいと考えるようになりました。

また、私が聖マリアンナ医科大学を志望したのは、以前から聖マリアンナ医科大学の先生方から学校についてのお話しを伺っており、その中で私が目指す医師になるために必要な医師としての人間性や倫理観を身に付けるため聖医科マリアンナ大学のカリキュラムを受けたいと思ったからです。

―受験に向けた課題は何でしたか。また、どのように克服しましたか。
 試験の中で最も心配していたのは、面接と小論文です。私はいままで全く面接と小論文に取り組んだことがなく、推薦をもらったときにも、何を勉強すればよいのかわからないという状態でした。そんな中で、父に勧められた神崎先生に指導を受けることになりました。

 小論文について何も知らなかった私に対し、先生は「小論文は簡単なものだ」とおっしゃってくださいました。私はその言葉を胸に刻み、何度も練習をし、それは先生に添削していただいたことで段々と論文がスラスラと書けるようになってきました。

また、面接に関しては、私の志望理由書をもとに先生が予想問題を作って下さり、それをもとにした模擬面接を繰り返すことによって最初は拙かった私の解答も徐々に成長していき、最後には納得にいく解答ができるようになりました。

―実際の試験問題はどのようなものでしたか。また、どのような思いで臨みましたか。
 小論文は「正しい情報をどうやって見極めるか」でした。神崎先生の指示通りに落ち着いて書くことができました。また、面接に関しては、自分のことを詳しく聞かれましたが、模擬面接を繰り返し行っていたおかげであまり緊張せずに自分の意見をしっかり話すことができました。

―試験を終えてどう思いましたか。
 初めは何もわからなかった小論文と面接でしたが、神崎先生の指導のおかげで落ち着いて試験に臨むことができました。

―大学に入学したら、そう学び、どう人生設計し、どう活躍したいですか。
 現代において、人間関係の複雑化などにより、ストレスが増大しており、それによって精神疾患が増加しています。それらを治療するために必要な医学的知識はもちろん、患者さんと向き合うために必要な医師としての人間性や倫理観を身に付け、社会に貢献できるような医師になりたいと思います。

―受講を通して成長したこと、満足したことは何ですか。
 神崎先生の面接の予想問題を考えるにあたり、自分の志望理由ややりたいことを見つめ直し、受験だけでなく今後の人生を考える機会になりました。神崎先生の授業を通して学んだことは、自分の将来に必ず活きてくると考えています。

―これからの受講生にメッセージをお願いします。
 当たり前ですが、やれるだけやりましょう。恐らく神崎先生の授業を受けていて、辛いな、とか大変だなと思うことはあるかもしれません。でも、その経験は必ず自分のこれからにとって大切になってくるはずです。神崎先生の授業をしっかり受ければ、試験に対する不安なんて吹き飛びます。合格目指して頑張ってください‼

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